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土間コンクリート仕上げ、表面の変色、色ムラ・黒ずみ・紋々・斑点・まだら・シミについて教えて下さい

未だ完全な原因究明や解決には至っていませんが、工事業者としての経験則からお伝え致しますので、参考にして頂ければ幸いです。

 

はじめに

コンクリートは最終的に「固まる」と言う役割があり、私たちの生活に密着しています。その固まるまでには、実は大勢の人やたくさんの物事が絡み合い、複雑多岐にわたっています。

 

例え話が自動車製造業に似ています。自動車は様々なパーツ部品がいくつも合わさり、メイン工場で製造~完成出荷~販売店店~購入、そしてユーザーとして皆さんが乗車、車検やメンテナンス整備などがあり、日々生活には欠かせない物として存在しているのです。

 

コンクリートは一大産業~流通経路

材料(部品)としてのコンクリートとは何か?コンクリートは様々な素材(セメント・砂・砂利・水・その他)を集め、混ぜ合わせて製造した材料であります。また、その素材自体も色んな過程で製造されて集約された素材なのです。そして、そのコンクリート使って、工事現場で扱うのが末端である我々の工事業者なのです。市場におけるコンクリートの流通経路は、作る人と使う人、需要と供給があるように大きく2つに大分類されます。

 

1.作る人・メーカー(供給):セメント製造会社、生コン製造会社、砂利製造会社、商社販売店、各種研究工学機関等

2.使う人・ユーザー(需要):総合建設業者、工事業者

 

複雑多岐・原因究明・解決に至らない現状

現在のところ原因究明に関してましては、作る側の立場、材料工学・化学、学問・学術的観点から、研究結果や実証実験等はされており、物質そのものの化学変化による起因と発表されています。反対に使う側では、知識や技能の差・検証不足だとも考えられており、一向に解決の糸口が見つからず進展しない要因の一つだと考えられています。

 

このように複雑多岐にわたっている事情もあり、原因究明となる「これだ!」と言った確信もなく、進歩進展しない困難な現状でもあります。

 

土間コンクリートに及ぼす影響、今後どうなるのか?

この場でお伝えしている「土間コンクリート」と言う呼称は主に、床(土間)に流し込み、最終的に表面を美観、見栄えを良くする為の仕上げ面とし、その表面は半場永久的に露出状態、外観の意匠として呼称しています。すなわち、最終的に土間コンクリートは美観や見栄えを重視するがゆえに、このような問題点がある事を認識してください。

 

影響としては、見栄え・美観を損なわせるだけに限ると言えます。コンクリートそのものの耐久性に及ぼす影響はありませんので、ご安心頂ければと思います。今すぐこれから沈下・陥没・隆起、剥がれや腐食等も発生する事もありません。つまり、変色したからと言って直ぐにコンクリートの耐久性が低下すると言った不安はございませんのでご安心ください。

 

まとめ

残念ではありますが、現時点では、土間コンクリート仕上げ、表面の変色、色ムラ・黒ずみ・紋々・斑点・まだら・シミを治す方法がありません。また、治療薬ではありませんが、リペア・補修作業や除去作業もありません。もしあるとすると、それはその場しのぎ的な一過性にしか過ぎません。また、いずれ消え去る事例も見受けられますが、確固たる検証もされていないので、難しい判断です。

 

以上ではありますが、上記の内容は使う側としての意見や経験則を踏まえた上で書き記しました。そして何よりも、皆さんの不安や不満、疑問を一つでも払拭でき、尚且つより良き工事への参考にして頂ければ幸いです。

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