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コンクリートとアスファルトの違いや疑問、どちらで固めればいいのですか?メリットデメリットを教えて

駐車場を固めたいのですが、コンクリートとアスファルト、どちらがいいのでしょうか?全くわかりません。

 

どちらも砂利と砂を使っている

どちらも共通して使う、原材料と素材があります、それは砂と砂利です。この砂と砂利を何で固めるのか、ただそれだけの違いなのです。

 

また、砂や砂利も細かく分類され細骨材や粗骨材等、多種多様、専門的に分類されますが、基本的に砂や砂利を使う事は、全く同じ共通点があるのです。

 

何で固めているのか?

セメントで固めるのがコンクリートで、油で固めるのがアスファルトです。セメントは水を加える事により固まり、油は加熱する事により固まります。

 

土間コンクリート仕上げ→セメントに水を加えて固める。アスファルト舗装→油に熱を加えて固める。

 

強度・頑丈さ

断然コンクリートの方が強くて頑丈です。しかしアスファルトも皆さんがご存じのように道路舗装で使われていますように、十分な強度もあります。

 

それは、日常で見かける大きなトラックやトレーラー、クレーン車が道路で頻繁に走っていますように、一概に強度が弱いとは絶対に言えません。

 

耐久性・持ち

アスファルトの耐久性についてですが、実例を挙げると、道路の「わだち」凹みではないでしょうか。特に大型車が頻繁に通行する交差点手前の多くは凹んでいますよね。

 

接地頻度や荷重負荷の部分ではどうしても凹むわけです。コンクリートも同じく、歩行するところだけや、自動車のタイヤだけが頻繁に接地する部分は、他の部分とは違って劣化の速さも違ってきます。

 

屋根と同じ雨水等の排水が重要

どちらも雨水等の逃げ道、排水処理を考慮しないといけません。ご自宅の屋根に水が溜まったりしては行けまん、それと同じように、雨天時の雨水が溜まりっぱなしでは困りますよね。

 

その為には水が流れて行くよう、傾きや角度、勾配や傾斜を取って施工計画したり、雨どいと同じように、雨水枡や側溝を設けてやらない行けないのです。

 

なぜ、コンクリートとアスファルトがあるのですか?使い分けは?

皆さんが毎日暮らし、生活する現代、すなわち公共性と言う観点からすれば、法律や法令で決められている制限があり、このような場所では、コンクリートを使いなさい、あのような場所では、アスファルトでOKです、とかルールに基づいた使い道があります。

 

一般住宅や個人の私有地等には制限はありません、どちらと言えばデザイン性を求めた欲求充足的な要素が大きのでしょう、だから色々な商材があるのです。

 

アスファルト舗装が道路で多く採用されるには工事のしやすさや、コストの面で優位だからでしょう。現代風に言えばコスパに優れた舗装材なのです。

 

そのコスパに強さを求めたのが、コンクリート舗装なのです。例えば、空港や大型倉庫の施設では、重量物が頻繁に走るもで、コンクリート舗装が多く使われているのです。

 

ちなみに大きな橋や高架橋の、アスファルト舗装の下には下地として強固にするためコンクリートが敷かれています。

 

おしゃれ度合いやデザイン性

一般的にアスファルトは黒くて何か寂しいとか、コンクリートは真っ白でどことなく殺風景と言う、お声も聴きます。しかしどちらも、あまり知られてはいませんが、製造工程で着色することが可能なんです。つまり注文さえすれば、着色も可能です。

 

コンクリートもご存じように、製品化された平板やインターロッキングブロック、レンガ敷きや自然石等、バリエーションは豊富にあります。

 

誰が工事をするのか

コンクリートは私どものような、外構業者の専門業者が行い、アスファルトは舗装専門の工事業者が行っているのがほとんどです。

 

どこへ依頼すればいいのか

コンクリート仕上げに関しては、外構業者さんや左官屋さんに依頼すればいいと思います。アスファルト舗装も同じく、専門業者さんに依頼すればいいでしょう。

 

お金の話、気になる費用・価格帯

ネット上では断然、アスファルト舗装の方が費用が掛からないと言う意見が見受けられますが、これも一概には言えないのではないでしょうか。

 

なぜならば、工事のと言うのは場所場所や条件によって、工事の手間に影響があり、手間は費用に加算されるのです。特にアスファルト舗装は人手間以上に、大型機械を用いたり、特殊な機械を搭載した専用作業車の出番が大きかったりするので、一概には言えません。

 

まとめ

物には一長一短がありますように、何が良いとか何が悪いとか判断基準は無く、ただあるのは素材の違いだけです。

 

今のご時世、原材料からの品質管理は徹底されていますし、工業製品のオートメーション化があるように、以前に比べれは粗悪な商品はほとんど皆無ですので、素材に関しての心配はございませんから、お客様ご自身の目で調べ、一番安心して納得できる方を選んでいただければ幸いだと思います。

 

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