お店の玄関先での外装床タイル300角張替え工事事例
こんにちは、メイクプラスターの荻野です。
鈴鹿市内にあります店舗入り口前のタイル張替え工事での施工事例です。今回は店舗オーナー様からの直接依頼の工事でした。
お店の玄関先のタイルが数年前ぐらいから浮いてきたそうです、当初はさほど気になしていなかったものの、タイルが浮いてくる症状が日増しに進んでいったそうです。店舗の入り口、メインのエントランス入り口と言う事で大変気にされていたお悩み事でした。
先ずは工事に際して、現地の下見調査を致しましたところ、もうすでに浮き上がって剥がれている個所もありました。
その他、打診棒と言う道具を使ってタイルの浮きを調べ判断します。
音で判断し、スカスカと抜けたような音は浮いているですべて撤去します。タイルを張り付ける為のセメント量の少なさが主たる原因でした。
作業手順としては、まず既存のタイル撤去です。ハツリ機を使っての撤去ですが、できるだけ下地面を傷つけないように撤去します。次に、不陸面の調整を行います。
「不陸面」とは平らな面ではない、凹凸のある面を言います。つまり凸凹デコボコとした面を研磨機にてある程度まで、平らな面、フラットにします。そして、これでようやく適切にタイルを張れる状態となります。
今回のように施工不良による工事、お困りごと工事のお問い合わせは、いつもとは違う胸の内でお問い合わせを頂きます。もちろん最終的には費用・コストの問題に辿りますが、まずはどこへ頼めばいい・誰に頼めばいいのか・どうすればいいのか・放っておくとどうなるのか等、お悩みになられているのではないでしょうか。
25年も工事現場で職人をやっておりますと、様々な事例や知識経験があります。何かしらお役に立てるかも知れませんので、是非とも今回のようなタイルの事に関する事、張替え工事でお悩みでしたら お気軽にこちらよりお問い合わせ下さいませ。