室内、内部にも使える新築住宅工事でのスタンプコンクリート施工事例
松阪市
こんにちは、スタンプコンクリート職人、メイクプラスターの荻野です。
今回は新築注文住宅工事で建物の室内、内部、居室で採用頂いたスタンプコンクリート工事実例をご紹介します。
お施主様ご自身が、スタンプコンクリートと言う商品にご興味を抱かれ、弊社にご依頼頂きました。
お施主様のご要望は、玄関内部からリビングへ向かう通路部分に「昔風の内部のタタキ土間風」がお望みでしたが、モルタル金鏝仕上げですと、サラっとしたセメント色だけで、何とも寂しく味気ない、と言うご要望でスタンプコンクリートに辿り着き、弊社へお声が寄せられました。
デザインの柄ですが、本物の石や岩にあります、ゴツゴツとした表面、肌目模様の「ラフストーン」をおすすめ致しましたが、最終的に30cm×30cmサイズの四角形、トラバーチン・天然石調の模様をお選びただ来ました。
色ですが、基本的な着色材は無しで、生コンクリートの本来の色、グレー色で施工しました。
また、実際の作業を行う際の、養生作業に関しましては、外部での作業以上に慎重かつ注意を払って行っております。
養生も、もちろんですが、ホコリや塵、トップコートの溶剤臭等の配慮も滞りなく完成と至りました。
ちなみに、とても豊富に「木材」を取り入れたデザインのご自宅でした。木の香り程よく、何と言えぬ工事現場でした。
「スタンプコンクリート」が多く採用される部分は、外部が多いのですが、室内でも問題なく使用が可能です。つまり、内部の床にもタイル素材が使われていますように、何ら問題はございません。
もしこのように、土間の素材や床の建築材料等を選ばれる際にお困りでしたら、是非ともお気軽にお問い合わせ下さいませ。
弊社では、ホームページ内の略歴・実績でご案内していますように、半世紀に渡る工事の経験があります、どんなところでも、どのような状況下でも、可能な限り対応させて頂いていますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。