コンクリート仕上げの不具合、トラブル問題を解決した施工事例
こんにちは、スタンプコンクリート職人です。
今回ご紹介する施工事例は、工務店さん経由の工事契約としてご依頼頂きました事例です。
外での作業はお天気のとの相性が左右され、天気予報では予測できない事もしばしばあります。
今回は、突然の雨によって、生コンクリートの表面が荒らされて、当初予定していたデザインよりも美観を損なってしまい、どうにかならないかとお問い合わせ頂いた案件でした。
本来この工法は、車庫、駐車場ガレージの古くなった土間コンクリートにデザイン性をお求めいただくお客様に向けた工法なんですが、稀にこのようにトラブルや問題が起こった場合に使って頂く時もあります。
その為、工事期間は通常よりも若干お日にちが掛かりまして、お客さんにはご不便お掛けすることになります。
今回のように雨にたたかれたコンクリートと言いましても、ひとえに表面の状況は雨の量などで状態は様々ですが、何より、どういう工程でどのような材料を使って下地処理作業を見極めるかが重要となります。
なるべく素地のコンクリート表面を傷めず工事したり、的確な工事をして強固な下地面を形成させることがポイントなります。
今回の工事ですが、結果的には日数やコストも掛かり、デザイングレードもアップした形にはなりしたが、事無く工事も終えまして、工務店さん、お施主様共々、満足して頂いた工事でありました。
弊社はもともと、大手ゼネコンや地場工務店の建設工事現場での経験が長く、特に鉄筋コンクリート造の建物に関しては創業当初から携わっている為、豊富な作業経験や知識がございますので、外回りの壁や床に関するコンクリート面やブロック面でのお困り事がおありでしたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
また、当社の特徴やゼネコンでの下請け工事の実績もサイトでご紹介しておりますのでぜひご覧くださいませ。