ハウスメーカーや外構業者に「スタンプコンクリートはできない」と言われました。どうすれば採用できますか?
三重県で新築外構をご検討中の方へ。
「新築の家、せっかくなら玄関や駐車場も、おしゃれにしたい──」
でも、いざハウスメーカーに相談すると「スタンプコンクリートは扱っていない」「やめた方がいい」
そんなふうに否定されて、戸惑われた方からのご相談を、私たちはこれまで何度もいただいてきました。
でもご安心ください。
実際に多くのお施主様が、ハウスメーカーと契約済みの状態からでもスタンプコンクリートを採用されています。
▶ 実際にスタンプコンクリートを採用された方の施工事例は、こちらからご覧いただけます。
本記事では、ハウスメーカーの説明の背景や、実際に採用するための方法、当社の対応体制についてご紹介します。
なぜハウスメーカーや提携外構会社はスタンプコンクリートを否定するのか?
ハウスメーカーさんやその提携外構業者さんからは、以下のような説明がされることがあります。
・「剥がれる」「割れる」「水はけが悪い」などのデメリットがある
・「施工できる職人がいない」「実績が少なくリスクが高い」
・「うちでは扱っていない」「他の商品をご提案します」
そしてこれは、ハウスメーカーに限った話ではありません。
実は、地元の外構業者やエクステリア会社からも「スタンプコンクリートはうちではやらない」と否定されるケースが数多く存在します。
理由はシンプルです。“やらない・できない”と言う選択をされている業者さんが多い──ただそれだけのことです。
実際には、正しく施工すれば長く美しく仕上がる工法です。
その判断を「できるか・できないか」で決めてしまっているのが現実なのです。
ハウスメーカーの外構部門では、紹介料やスキーム優先で工事内容を決める傾向があります。
スタンプコンクリートは、そもそも基本的な土間コンクリート仕上げの経験や、専門的な技術を必要とするため、外注管理が難しく、積極的に提案されにくいのが実情です。
スタンプコンクリートの耐久性と誤解について
当社は、創業63年、スタンプコンクリート歴20年以上の左官専門店です。
正しい施工を行えば、剥がれない・割れない・耐久性の高い仕上がりが実現できます。
スタンプコンクリートは、以下のような工程で耐久性を確保します:
・表面に専用の着色強化材を散布し、摩耗耐性を向上させます
・最終仕上げに保護剤(シーラー)を塗布し、中性化や風化を抑制します
・これらにより、通常の土間コンクリートよりも高耐久な床が完成します。
「ひび割れる」「剥がれる」という評価は、古い施工例や誤施工によるイメージが先行している場合が多いのです。
ハウスメーカー契約済でも、スタンプコンクリートを採用する3つの方法
お施主様の立場から、以下のような依頼方法が可能です。
1.外構全体を分離発注し、当社に直接依頼する
2.スタンプコンクリート部分のみを施主指名で直発注
3.ハウスメーカーの下請けとして、当社が施工を担当
2と3の場合はハウスメーカーとの調整が必要になることもありますが、当社でも資料提供や説明補助を行い、できる限りサポートいたします。
トラブルや不安への対応体制も整っています
お施主様の立ち会いのもとでの打ち合わせも可能です。
また、ハウスメーカーの一次下請けとして施工した実績も多数ございます。
不安な点があれば、事前にご相談ください。
施工だけでなく、調整や段取りのサポートも行っております。
まとめ|あきらめる前に、まずはご相談ください
外構って、最後の最後じゃありませんか?
「ここだけは妥協したくない」──そんな想いに応えるのが、私たちメイクプラスターのスタンプコンクリートです。
せっかくの新築、玄関まわりや駐車場も、納得できる外構にしたい、そんなお気持ちを、私たちは大切にしています。
ハウスメーカーに否定されたとしても、それが「できない理由」にはなりません。
たとえ誰かに否定されても、「自分の家には、自分の納得を」──その気持ちこそが、いちばん大切です。
本当にスタンプコンクリートを希望される方は、お早めにご相談ください。
「もっと早く相談しておけばよかった」そんな声も、よくいただきます。
💬 LINEでのご相談も可能です
まだ迷っている段階でも構いません、写真1枚からでもご相談OKです。





