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砕石C40のデメリットとは?知らずに使うと後悔する理由

砕石C40は、駐車場や整地などで最も多く使われる標準的な砕石です。

 

転圧すればしっかり締まり、価格も安定しているため、外構工事では定番です。

 

ただし、用途や条件を誤ると、思わぬデメリットが出ることがあります。

 

ここでは、C40砕石を使う際に知っておきたい注意点をまとめました。

 

① 経年で減る・継ぎ足しが必要になる

C40砕石は転圧後もしっかり固まりますが、完全に固定されるわけではありません。

車の出入りが多い場所では、数年で表面が薄くなり、補充が必要になります。

特に傾斜地や雨水の流れがある場所では、流出しやすくなります。

 

② 冠水や流出のリスクがある

地盤が柔らかい場所や排水が不十分な敷地では、雨のたびに砂利が動くことがあります。

車両が通るとわだちができ、雨水が溜まりやすくなることも。

状況によっては、透水性や排水構造を見直す必要があります。

 

③ 見た目や粉じんが気になる場合もある

砕石の性質上、表面に白い粉や細かい粒が出やすく、乾燥時は舞いやすくなります。

車や外壁が近い場合は、粉じん汚れに注意が必要です。

 

砕石C40は決して悪い素材ではありません

C40砕石は、正しく施工すれば十分に耐久性があり、コスト面でも優れています。

ただし、「どんな敷地にも最適」というわけではなく、条件を見極めることが大切です。

 

他の砕石と比較してみる

 

 

 

実物を見て判断したい方へ

砕石の色味・粒の大きさ・締まり具合は、写真だけでは分かりにくいものです。

展示場では、C40とスラグを実際に見比べることができます。

気になる方は、ぜひお立ち寄りください。

 

 

 

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