外れたブロック塀の修復・修理工事、お困りごと事例
こんにちは、ブロック塀診断士、メイクプラスターの荻野です。
今回はお困り事でご依頼頂きました工事、ブロック塀の修理修復作業です。
ご覧のように古いブロック塀でおそらく40年以上経過しています。交通量も多い市道で長年の振動で劣化したのも要因の一つかと思いました。
ブロック塀の上部にある、一部のブロックだけが外れました。原因は故意ではなく、不意による行為だったそうです。
日常、専門家の私から周囲を見渡してみますと、古いブロックは確かに危険は危険です。ほとんどはくっついる状態だと思われますが、自重(ブロックの重み)だけで保っているような状態がほとんどです。ちょっとした不可抗力に行為、触る・当たる・少し触れるだけで外れます。
今回使用するブロックですが、これだけでも5種類の規格、つまり5種類のブロックを使います。飾りブロックだけでも3つあり、波型笠木・井型・くさり型の3種類です。
この種の工事作業はとても慎重に行わないと、切断や撤去の振動で周囲まで広がりますので、比較的慎重に作業するよう心掛け、気遣いします。
このようにわたくし共では、例え規模の大きくない小規模工事であっても、左官の技能を駆使し皆様に工事を提供しております。もしこのようなお困り事がおありでしたら、どうぞお気軽にお問い合わせ、まずはご相談でもくださいませ。