コンクリート塀に、深さ180㎜・直径80㎜の穴をあける
こんにちは、スタンプコンクリート職人・メイクプラスターの荻野です。
コンクリートに穴をあけ作業を行っている作業中の動画です。実際にお客様の現場で撮影しております。
1分半の音声動画で機械の甲高い音が出ます。
使用している電動工具は、マキタのダイヤコア震動ドリル8406、穴あけ専用のツールで、木工用や鉄工用にも使えるのですが、弊社ではもっぱらブロックやコンクリート用として使っております。
その他の用途や使い道は、土留擁壁の水抜き・空気穴として使うケースもあり、大変便利な高機能ツールの一つです。
フェンスの基礎となる柱を埋め込むために、既存のコンクリート塀に穴をあけている段階で、専用のダイヤモンドコアビットを使い、熱が発生するので水で浸しながら切削しています。
今回使用するフェンス商品は高さが1400㎜、柱部材の外径が40㎜×45㎜なので、柱の根入れ深さ180㎜、直径80㎜であけました。
原理は簡単で、回転機能がついた電動工具にダイヤモンドコアビットを取付け、その回転で穴をあけていくと動作になります。
高回転の工具を垂直に力強く押し付けます、一見地味な作業ではありますが、体力や集中力も必要です。
その他、私どものyoutubeでは今回の穴あけ動画の続きや、その他工事の動画もアップしておりますので、宜しければご覧くださいませ。