塗り壁工事、セメント板張り風、木目調の施工事例
こんにちは、スタンプコンクリート職人、メイクプラスターの荻野です。
今回は愛知県内の新築外構工事において採用と至りました施工事例をご紹介します。
ご自宅玄関前に備える門塀・門柱は、必ず必要とされる三種の神器(表札・インターフォン・ポスト)であります。今回は門塀の素材アイテムに、スタンプコンクリート工法を壁面で行いました。
お施主様からのデザインに関するご要望は、コンクリート打ち放し調で、型枠の板目が浮き出ているような門塀を造って欲しいとの内容でした。
木材を使わずに、セメントモルタルを使用するメリットしては、耐火(燃えない)・防腐(腐らない)・防虫(虫がよらない)・防食(劣化しにくい)、怪我しないなどが上げらます。
相反するデメリットは、セメントモルタルのひび割れクラックや浮きですが、基本的な施工ルールさえを守れば、特に問題はございません。
今回お取引をさせて頂きました工事店様は、地元三重で古くから創業されている庭木の生産販売から造園工事の専門店様なので、植栽のレイアウトもしっかりとされています。
和風庭園のコンセプトで、生垣にはブロックを使わず、花崗岩で擁壁にしています。また、玄関アプローチには、粘板岩を敷き詰めた乱形石張りでデザインされました。
ご覧頂く反対側には、リビングから覗ける本格的な和風庭園が造られています、お見せする事は出来ないのですが、圧巻される造園でした。
このように弊社の工事の依頼先は、直接の個人様はもちろんの事、同業他社の工事店様からのご依頼も承っていますので、どなた様でもお気軽にご相談やお問い合わせをお寄せ下さいませ。