テラスはどっちがを選ぶべき、独立タイプvs 壁付けタイプ
テラスのある暮らし素敵ですよね、テラスは、おうちの外観を楽しむだけでなく、日常生活をより快適にする便利なアイテムです。
例えば、洗濯物干し、自転車置き場、雨風を少し凌げて、簡単な物置保管場所としても利用できます。でもいざ設置するとなると「独立型」と「壁付け型」どちらがいいのか迷ってしまいます。
しかし、実際には独立型と建物に取付ける壁付け型と2つあります。それぞれのメリット・デメリットをわかりやすくまとめました。お客様にぴったりのテラスを見つけるための参考にしていただけると幸いです。
■独立型テラスとは何か?
素材の柱が太くて大きく、自立させて立てるタイプなので、庭や敷地内の好きな場所に設置できる自立型のテラスです。言い換えるとカーポートと同じです。
1.メリット
建物の壁に穴を開けずに設置、負担をかけないため、古い家や耐久性に不安がある建物にも安心して設置できます。
自由設計: 広さや形、素材を自由に選んで、理想のテラスを実現。
日当たり良好: 庭全体に光が降り注ぎ、明るく開放的な空間に。
多様な用途: ガーデンパーティー、BBQ、お子様の遊び場など、使い方は無限大です。
2.デメリット
費用: 壁付けに比べて商品自体の費用は若干高めです。
施工:柱が大きいので埋設配管や埋設物に干渉すると施工不可もある。
設置場所: 独立自重なので規格サイズが限られている、大きい目のサイズ希望は困難。
保証:建物保証によっては施工設置不可。工務店さんハウスメーカーさんへの確認が必須。
メンテナンス: 定期的なメンテナンスも必要です。
3.その他
柱のサイズが150ミリ×75ミリとカーポート並にサイズが大き目。
間口を広くしたい場合は耐久性確保のため柱の数が多く必要になる。
工事費施工費はお客様のご条件により様々で変動する。
■壁付けテラスとは何か?
建物の壁に穴を開けて設置できる為、強度や耐久性を建物に付与させることが可能。なので柱のサイズが半分に軽減できる。
1.メリット
低コスト: 独立型に比べて費用を抑えられます。
施工:桁移動できる商品があり地中埋設物の干渉があっても施工しやすい。
省スペース: 限られたスペースでも設置可能です。
簡単設置: 工期が短く、手軽に設置できます。
雨風対策: 洗濯物干し場としても活用できます。
2.デメリット
プライバシー: 隣家からの視線が気になることも。
日当たり: 場所によっては日当たりが悪くなることも。
デザイン: 独立型に比べて自由度は低めです。
3.その他
柱のサイズが75ミリ×75ミリと、独立タイプの柱の半分で小さく、見た目スッキリ感がある。
建物の壁に設置する為、柱の本数が独立タイプに比べると少ない本数で済む。
工事費施工費はお客様のご条件により様々で変動する。