外構の建築確認について
2025/12/07
目次
外構でも「建築確認」が必要になる場合があります
外構は、計画する前に「許可の話」を理解していないと損をする時代になりました。
デザインや使い勝手の話のようで、実は一部は「建築基準法の領域」です。
この事実を知らないまま進めると、後で困る場面が必ず出てきます。
外構は工事の話だけでなく「法律の話」でもあります
多くの方は「つけたい」「施工すれば完成」と考えがちです。
しかし実際には、カーポート・テラス屋根・物置などは、 計画内容によっては建築確認申請と、その基準に沿った施工が必要になる場合があります。
この判断を先に整理しておくことが、後悔しない外構づくりにつながります。
知らないと起こる困りごと
・ハウスメーカーさん・工務店さんと外構会社で、責任の押し付け合いが起こる
・申請図面や書類が揃っていないため、工事が止まる・遅れる
こうしたトラブルの多くは、 「建築確認の存在を知らなかったこと」が原因です。
売り手と買い手で起きやすい「建築確認の誤解」
立場の違いによる認識のズレ
建築確認については、売り手側と買い手側で、 認識のズレが起きやすい分野。
多くの場合、どちらかが悪いわけではありません。
「誰が判断する話なのか」 「どこまでが自分の役割なのか」 を知らないまま、話が進んでしまうことが原因。
実際の打ち合わせでは、次のような誤解がよく見られる。
買い手側の誤解
外構は後から付けるものだから、 建築確認は関係ないと思っていた。
ハウスメーカーさんや外構業者が、 必要かどうかを判断してくれるものだと思っていた。
売り手側の誤解
今まで問題がなかったから、 今回も大丈夫だろうと考えてしまう。
これらは、どれも特別な話ではなく、 よくある認識です。
しかし実際には、建築確認の要否を最終的に判断するのは、 建築主(施主)・建築士・行政。
工務店や外構業者が、断定できるものではありません。
この立場の違いを整理しないまま進めると、 「そんな話だと思わなかった」 「聞いていない」 といったズレが生まれます。
計画前に知っておくべきこと
なお、建築確認の要否について判断に迷う場合は、建築主様ご自身が行政の建築相談窓口を利用する方法もあります。
参考として、鈴鹿市では無料の建築相談窓口が設けられています。
※ 当社が特定の相談先を指定・斡旋するものではなく、あくまで判断材料の一例としてご紹介しています。
建築確認を理解している人は、外構で失敗しません。
まずは 「この工事に建築確認が関係する可能性があるか」 を整理する。そのうえで、予算やデザインを考える。
これが、今の外構の正しい順番です。
メイクプラスターの外構
建築確認を整理しないまま価格の話をすると、 判断がズレてしまいます。
だからこそ、メイクプラスターではこう考えています。
「外構は三つの判断軸で決まります。使いやすさ、耐久性、そして法律です。」
家と庭で家庭
外構は、図面と金額だけで決めてしまうと、 「そんな話、聞いていない」 となりやすい分野です。
計画を進める際には、 「この計画は建築確認が関係しそうか」 という視点を、ぜひ持っておいてください。
ご来社の際には、計画内容に合わせて、 もう少し具体的に話せます。
※ 計画内容により判断は変わります。 まずはご相談ください。









